2021年3月22日(月)から26日(金)にアリババクラウド・ジャパンサービス株式会社が開催するオンラインイベント「Alibaba Cloud Asia Gateway 2021」にSBクラウドは協賛し、「東南アジア向けネットワーク構築」「リアルタイムデータ分析」についての講演を行います。
本イベントは、日本企業の中国・アジア進出を支援するAlibaba Cloudのソリューションやデジタル・トランスフォーメーション(DX)の顧客事例、中国サイバーセキュリティ法といったアジアの最新動向をご紹介します。
開催概要
日時 |
2021年3月22日(月)~26日(金) |
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場所 | オンライン(ウェビナー) |
参加費 | 無料 |
主催 | アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社 |
協賛 | SBクラウド株式会社 |
SBクラウド提供講演スケジュール
時間 | タイトル | 講演者 |
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3月22日(月) |
「Alibaba Cloudの東南アジア向けネットワークソリューション最新事情」 |
斎藤 貴広 |
3月24日(水) |
「非エンジニアでもはじめられるリアルタイムデータ分析 ~ノーコード・ローコードで管理できるDWH~」 |
寺尾 英作 (SBクラウド株式会社) |
講演概要
「Alibaba Cloudの東南アジア向けネットワークソリューション最新事情」
講演者:斎藤 貴広(SBクラウド株式会社 技術部 ソリューションアーキテクト)
東南アジア地域向けにリリースされている仮想専用線サービスであるCloud Enterprise Network(CEN)をはじめとして、ネットワーク高速化サービスであるGlobal Accelerator(GA)と、最新のSD-WANソリューションのSmart Access Gateway(SAG)などのネットワークソリューションの最新情報をお伝えします。また、ニューノーマル時代で分断が進む中、東南アジア地域と東京リージョンを相互接続して国境越えのEnd-to-End接続を行った高品質、低遅延な国際ネットワークのユースケースをご紹介します。
非エンジニアでもはじめられるリアルタイムデータ分析~ノーコード・ローコードで管理できるDWH~
講演者:寺尾 英作(SBクラウド株式会社 技術部 ソリューションアーキテクト)
アフターコロナ、ITの高度化と少子化によりITエンジニア不足、働き方革命で効率化や工数削減など、ビジネスモデルの転換が起きています。そんな時代の中、さまざまなデータは「石油」と同じように利益の源泉と考えられています。しかし、いざやってみると、データを「蓄積」し、データに基づくタイムリーなビジネスインサイト(意思決定)を導き出すには時間がかかってしまうことに気づきます。
「データの民主化の時代」である今日において、ビジネスを成長させる上で重要な鍵となるのは、データ分析者といった特定の人だけでなく、非エンジニアを含めて誰もが素早くデータへアクセスし、積み重ねた仮説検証のもと、素早くビジネスインサイトを得ることです。
Alibaba Cloudは、 Log Service (データ収集プラットフォーム) 、MaxCompute(大量データの一括処理プラットフォーム)、Hologres(リアルタイム分析プラットフォーム)といった小規模から大規模までの多彩なデータ分析ニーズを叶えるプロダクトを備えており、規模に応じたコストの最適化、簡単なGUIでの操作、ノーコード・ローコードでの処理、SQLでの検索・可視化などを実現します。
本セッションでは、Alibaba Cloud によるリアルタイムデータ分析のケースをともに、 非エンジニアでも最適なコストで運用ができるデータを最大限に活用するためのデータ分析基盤をご紹介します。