3月5日、SBクラウドはAlibaba Cloud Japanと共同でウェビナー(オンラインセミナー)を開催し、アリババのスーパーアプリ「DingTalk」の活用法について解説します。
新型コロナウイルス感染の拡大を受け、現在中国では2億人以上が在宅勤務し、5000万人の中小学生がオンラインで授業を受けていると言われています。
この在宅勤務・在宅授業を裏で支えているのはアリババのDingTalkというコミュニケーションツールです。急速に拡大する音声やビデオ会議による膨大なトラフィックに対応すべく、DingTalkのメンバーとアリババクラウドと連携し、短期間で10万台サーバを拡張しました。
DingTalkの機能は非常に豊富で、スマホにインストールすれば、ほとんどの業務がスマホで行うことができるといっても過言ではありません。基本機能としては下記の通りです。
① コミュニケーション機能
チャット、音声・ビデオ会議、ライブ中継、ファイル共有、ドキュメント共有・共同編集、AI自動翻訳② OAシステム機能
タスク管理、スケジュール管理、勤怠管理(ハードウェアを含む)、ワークフロー管理、日報・月報*基本的にこれらの機能は無償で利用できます。 また、Slackなどの既存アプリとの違いとしては、DingTalkがスーパーアプリとして業務アプリマーケットプレイスがあり、人事管理、財務管理、顧客管理といった業務アプリケーションはDingTalkからダウンロードでき、最小規模の投資でOAシステムを導入することが可能となります。また、顔認証機、ワイヤレスプロジェクター・ディスプレーなどのハードデバイスとの連携し、オフィスソリューションとして脚光を浴びています。
今回のウェビナーでは、DingTalkの概要紹介、スーパーアプリとしての豊富な機能、Slackなどの既存アプリとの違い、及び日本でDingTalkを使う場合のメリットをわかりやすくご説明いたします。
・日時
3月5日(木) 18:30~19:30
・講演者
邱 兆锋(SAlibaba Cloud Japan ビジネス ディベロップメントマネジャー)
小栗 香菜恵(SBクラウド株式会社)
・参加方法
こちらのリンク先に掲載されている「Sign Up Now」というボタンから事前登録をお願いします。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
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