SBクラウド広報の阿部です。
12月4日、SBクラウドとして初の採用イベント「Alibaba Cloudの最前線を今年のキャリア入社社員が語ります!」を開催しました。
タイトルのとおり、ここ1年でSBクラウドに新たにジョインした社員3名が登壇し、Alibaba Cloudの紹介や、SBクラウドにジョインした理由や働きがいについて、パネルディスカッションを行いました。
SBクラウドってどんな会社?Alibaba Cloud(アリババクラウド)とは?
まずは、プロダクト戦略部課長の伊藤 章浩から会社概要やSBクラウドが提供している「Alibaba Cloud」についての説明を行いました。
「Alibaba Cloud」は、アリババグループのクラウドコンピューティング部門として2009年に設立された2009年に設立された世界トップ3のIaaSプロバイダー*1であり、中国国内で最大のパブリッククラウドサービスプロバイダー*2です。
*1 Gartner Worldwide IaaS Public Cloud Services Market Share, 2016-2017
*2 IDC Semiannual Public Cloud Services Tracker – Final Historical, 2017H1
Alibaba Cloudの日本リージョンは2016年12月に提供を開始しました。SBクラウドは日本国内データセンター運用やサービスのローカライズ、日本語サポートを提供しています。
SBクラウドは2016年1月にソフトバンクとアリババグループの共同出資により設立された合弁会社です。SBクラウドにはソフトバンク、アリババからの出向者約120名が在席しております。全社員の約3割が外国籍ということもあり、社内では英語中国が飛びかっているグローバルな職場です。
SBクラウドへの入社を決めた理由って?
つづいては、伊藤、法人営業部の江澤遼太、パートナー2部の清水卓人の3名によるパネルディスカッションが行われました。
・SBクラウドへの入社を決めたきっかけは?
「ソフトバンクの新規事業投資に魅力を感じた。将来は自分でビジネスをしたい、と考えており、日本向けサービスが立上がったばかりのAlibaba Cloudに関われることでキャリアアップにつながると感じた」(伊藤)
「きっかけはソフトバンクで働いている知人からの紹介。これからマーケットを作っていく面白さに魅力を感じた」(江澤)
「前職では法人営業一本でやってきたが、それ以外のキャリアも積んでいきたいと考えていた。SBクラウドの成長性に魅力的に感じた」(清水)
変化を楽しめる人にはもってこいの職場
・入社後のギャップはありましたか?
「思ってた以上に意思決定のスピードが早い。さすがソフトバンクとアリババのジョイントベンチャーだと思った」(伊藤)
「クラウド業界は初めての経験だったが、予想以上に競合企業が強かった。その中でどうやって戦うのかを試行錯誤する大変さはあるが、やりがいを感じている」(江澤)
「入社して1カ月後に中国出張の機会があったが、中国企業のテクノロジーの進化に驚いた。欧米企業だけベンチマークしていてはいけないと痛感した」(清水)
・SBクラウドで必要なスキルは?
「社員個々の能力も高く、スペシャリストが多いが、一番大事なのは変化への対応力。変化を楽しめる人にはチャンスが存分にある」(伊藤)
「入手した情報を自分なりにアウトプットする能力。情報を集めただけでは価値がない」(江澤)
SBクラウドは一緒に働く仲間を募集中です
その後の懇親会では社員や人事担当者と交流も活発に行われ、社内の雰囲気や仕事内容について参加者に丁寧に説明することができました。
今後もイベントなどを通じて、SBクラウドで働く仲間を増やしていきたいと思っています。
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