ApsaraVideo for Media Processing

プロダクト紹介

ApsaraVideo for Media Processingとは

Media Processing (ApsaraVideo Media Processing、旧 MTS) は、マルチメディアデータ処理サービスです。 高い柔軟性と拡張性を備え、OSS に保存されているオーディオおよびビデオファイルを、PC、TV、または携帯端末と互換性のある形式に変換するための使いやすく経済的な方法を提供します。 MPS では、マスデータに関する徹底的な調査に基づき、コンテンツ、文字、音声または動画の多様なモードの分析が行われます。 これは、インテリジェントなコンテンツの検出、編集、理解を実現するのに役立ちます。

Media Processing (MPS) は、Alibaba Cloud コンピューティングプラットフォームに基づいて構築されています。 以前は、トランスコーディングソフトウェアとハードウェアの購入、構築、管理に多大な投資が必要でした。 これに伴い、ユーザーは複雑な設定やコード変換パラメーターの調整といった操作を数多く行う必要がありました。 MPS は、これらすべてに変革をもたらしました。

クラウドコンピューティングサービスは、伸縮自在に拡張可能であるため、ビジネスのコード変換に関する要求を満たすことができます。 さらに、資源の浪費を避けることができます。

MPS は、Web 管理コンソール、サービス API、SDK といった機能を提供します。 これらの機能を利用して、サランスコードービスを使用および管理できます。また、トランスコード機能を独自のアプリやサービスへ導入することも可能です。

利点

ビデオトランスコードとインテリジェント監査における MPS の利点は次のとおりです。

ビデオトランスコード

利点 Alibaba Cloud Media Processing 自己構築型トランスコード
高い費用対効果
  • 先行投資の必要はなく、支払いはユーザーが実際に利用したものに対してのみです。
  • Narrowband HD TM と H. 265 技術により、同じ品質のビデオをより小さなファイルサイズとより少ないトラフィックで実現することができます。
トランスコードのためのリソースの用意には、高いメンテナンスコストが必要です。
強力なトランスコード能力 高速で安定した並列トランスコードシステム、必要に応じてトランスコードリソースを動的に調整、自動スケーリングし、クラスターリソースをシームレスにスケールアウトして、並行性の高いトランスコードのニーズに対応します。 大規模で高度に並行したトランスコードタスクを処理することは困難です。
特殊なトランスコードアルゴリズム 強力なコンピューティングリソース、高度な動画処理アルゴリズム、独自の画質復元技術により、正常または破損したビデオコンテンツを再構築して、ウルトラ HD またはデジタル復元バージョンを作成することができます。 ビデオ品質はオープンソースのトランスコードサービスに依存しています。
豊富な機能、高度なカスタマイズが可能
  • ビデオのトランスコード、スクリーンショット、透かし、ビデオの切り取り、結合、その他多くのメディア処理機能を提供して、さまざまなシナリオ要件を満たします。
  • 非常にスケーラブルなメディアトランスコードテンプレートと多様なトランスコード要求を満たすためのトランスコードパラメーターをサポートしています。
オープンソースのトランスコードサービスへ接続と、トランスコードサービスを一から構築する必要があります。
使いやすいメディアワークフロー カスタマイズされたメディアワークフローは、アップロード完了時に自動的にメディアワークフローコード変換を起動します。メッセージング機能はリアルタイムのステータス更新を提供し、通常のビデオ処理フローを 1 分で構築することができます。 独自開発のトランスコードインターフェイスと通知機能が必要です。

インテリジェント監査

利点 Alibaba Cloud Media Processing
劇的に低い運用コスト 平均レビュー率は 10% 未満で、手動監査人員の 90% 以上が削減されました。
包括的なリスク補償 メディアのカバー、タイトル、コメント、動画の音声、テキスト、画像を監査します。
業界トップの高リコール率 Alibaba Cloud の膨大な特性データに基づいて、違反がリアルタイムに更新され、MPS は業界をリードするリコール率を提供します。

特徴

MPS (Media Processing) は、音声 / ビデオファイルを別形式の音声 / ビデオファイルへ変換するサービスです。 さまざまな帯域幅、端末、およびユーザーの要求に適したビデオを作成するのに役立ちます。 大量のデータのディープラーニングによって、コンテンツ、文章、音声、音声 / ビデオファイルのシナリオに基づく多様なモードの分析を行います。これにより、コンテンツのインテリジェントな検出、理解、編集が可能になります。

MPS は次の用途に利用することができます。

  • 端末への対応: PC、TV、携帯端末などのさまざまなデバイスでのメディアの再生を実現するために、音声 / ビデオ形式を変換することができます。
  • ネットワーク環境への対応: 動画の品質を、標準、高、最高などのさまざまな仕様に変換するために、ビデオコード変換をすることができます。 ユーザーは自分の帯域幅に基づいて適切な定義を選択し、スムーズな再生を実現できます。
  • ウォーターマーク: ビデオにウォーターマークを追加してブランドを強調し、著作権を保護し、製品の認知度を高めることができます。 ウォーターマークは企業のロゴ、テレビ局のロゴや、アップロードをする人のニックネームにすることができます。
  • スクリーンショット: 指定した時間にスクリーンショットを撮影することができます。 スクリーンショットをビデオのサムネイルとして利用したり、イメージスプライトを生成することができます。
  • ビデオ編集: ビデオをカット、結合することにより新しいビデオを制作することができます。
  • デジタル復元: 低品質な動画でのぼやけた画像やモザイクを調整して、高精細なビデオを作成することができます。
  • 保存と配信のコスト削減: 同じ画像品質を確保しながら、ビデオのビットレートを調整し、ビデオの圧縮効率を高めてファイルサイズを減らすことができます。 これにより再生時のリソース消費が減り、記憶域スペースとトラフィック量を節約することができます。
  • 重複したビデオの排除とオリジナルのコンテンツの認識: ビデオの画像と音声からフィンガープリントを抽出し、ビデオのフィンガープリントを生成することができます。 この機能により、重複するビデオを検出し、重複するビデオクリップの元を追跡することができます。 この機能は、ビデオの重複の排除、著作権侵害のフィルタリング、元ビデオの追跡などに利用できます。
  • ビデオ検出: この機能は、性的、暴力的、テロ関連、および政治的に敏感なビデオのインテリジェントな検出をサポートします。 手動によるチェックのコストを削減し、潜在的な脅威の危険性を減らします
  • デジタルの改善と変換: この機能は、ビデオコンテンツの理解、写真の美しさ、および大量のユーザー行動データに基づいて、最適なキーフレームの選択に役立ちます。 キーフレームを使用して画像、アニメーション画像、または短いビデオを生成することができます。これらは動画のサムネイルとして利用して再生回数を増やすことに役立ちます。

トランスコーディング

カプセル化フォーマット
パラメーター 説明
Input format
  • コンテナ形式: 3GP、AVI、FLV、MP4、M3U8、MPG、ASF、WMV、MKV、MOV、TS、WebM、MXF
  • 動画エンコード形式: H. 264/AVC、H. 263、H. 263+、MPEG-1、MPEG-2、 MPEG-4、MJPEG、VP8、VP9、Quicktime、RealVideo、Windows Media Video
  • 音声エンコード形式: AAC、AC-3、ADPCM、AMR、DSD、MP1、 MP2、MP3、PCM、RealAudio、Windows Media Audio
Output format
  • コンテナ形式:
    • ビデオ: FLV、MP4、HLS (m3u8+ts)、MPEG-DASH (MPD+fMP4)
    • 音声: MP3、MP4、OGG、FLAC、m4a
    • 画像: GIF、 WEBP
  • ビデオエンコード形式: H. 264/AVC、H.265/HEVC
  • 音声エンコード形式: MP3、AAC、VORBIS、 FLAC
Audio extraction ビデオファイルから音声を分離します。つまりビデオ部分は無効となります。
Video extraction ビデオファイルからビデオを分離します。つまり音声部分は無効となります。
Encapsulation ビデオのカプセル化方式を変更しますが、エンコード形式は変更しません。 音声ファイルは MP4、M3U8、および FLV 形式にカプセル化することができます。
Conversion from videos to animated images ビデオのハイライトコンテンツを表示用に GIF または WEBP 形式のアニメーション画像へ変換します。
ビデオエンコードパラメーター
パラメーター 説明
Codec エンコード / デコード形式
  • サポートされているフォーマット: H. 264、H. 265、GIF、WEBP
  • デフォルト値: H. 264
Bitrate ビットレート
  • サポートされている出力ビットレートの範囲: 10 ~ 50000
  • 単位: kbps
FPS フレームレート
  • デフォルト値は、入力ファイルのフレームレートです。 入力ファイルのフレームレートが 60 よりも大きい場合、値は 60 となります。
  • 値の範囲: 0 ~ 60
  • 単位: fps
Width* Height 解像度
  • 幅:
    • デフォルト値は元の動画の幅です。
    • 値の範囲: 128 ~ 4096
    • 単位: ピクセル
  • 高さ:
    • デフォルト: ビデオの高さ
    • 値の範囲: 128 ~ 4096
    • 単位: ピクセル
Scale 自動スケーリング 幅に応じてファイルの大きさを比例的に拡大縮小することができます。高さに応じてファイルの大きさを比例的に拡大縮小することができます。
GOP 2 つのキーフレーム間の最大時間間隔または最大フレーム数。
  • 2 つのキーフレーム間の最大時間間隔: 値の単位を含める必要があります。 単位: 秒 デフォルト値: 10 秒
  • 最大フレーム数: 単位なし。 値の範囲: 1 ~ 100000
Profile エンコードの質 H. 264: サポートされているエンコードの質には、Baseline、Main、および High があります。
PixFmt ビデオの色形式。
  • 値: yuv420p、yuvj420p、およびその他の標準色形式。
  • デフォルト値: yuv420p または元の色形式。
Rotate ビデオの回転角。 ビデオの回転は時計回りです。
  • 値の範囲: 0 ~ 360
  • デフォルト値: 0
動画処理パラメーター
パラメーター 説明
ScanMode スキャンモード。 選択可能な値: インターレースとプログレッシブ。
RateControlModes ビットレートの制御方式。 サポートされているビットレート制御方式: VBR、CBR、CRF。
Crop ビデオのトリミング。 黒い枠線を自動的に検出して切り取ることができます。ユーザー定義のトリミングを許可します。
Pad ビデオに黒い枠を埋め込むことができます。
音声エンコードパラメーター
パラメーター 説明
Codec エンコード / デコード形式
  • 音声コーデック形式: AAC、MP3、VORBIS、FLAC
  • デフォルト値: AAC
Samplerate サンプリングレート
  • デフォルト値: 44100
  • 選択可能な値: 22050、32000、44100、48000、96000
  • 単位: Hz
  • ビデオコンテナー形式が FLV で、音声コーデック形式が MP3 の場合、サンプルレートを 32000、48000、および 96000 とすることはできません。
  • 音声コーデック形式が MP3 の場合、サンプルレートを 96000 とすることはできません。
Bitrate 音声ビットレート
  • デフォルト値: 128
  • 変更可能な範囲: 8 ~ 1000
  • 単位: Kbps
Channels 音声チャンネルの数
  • デフォルト値: 2
  • コーデックが MP3 の場合は、1 または 2 に設定することができます。
  • コーデックが AAC の場合は 1、2、3、4、5、6、 または 8 に設定することができます。
トランスコード制御
カテゴリー 説明
HLS MasterPlayList 複数の字幕、サウンドトラック、複数のビットレートのビデオストリームを組み合わせて、マスタープレイリストファイルを生成します。
条件付きトランスコード 2 つの方法がサポートされています。
  • トランスコードテンプレートのビットレート (または解像度) が、入力したビデオのビットレートよりも大きい場合、そのビデオはトランスコードされません。
  • トランスコードテンプレートのビットレート (または解像度) が、入力したビデオのビットレート (または解像度) よりも大きい場合、出力ビットレート (または解像度) は、入力したビデオのビットレート (または解像度) と同じになります。
ワークフロー クラウドベースの自動処理ワークフロー。 ワークフローは、ファイルがアップロードされた後に、音声ファイルとビデオファイルを自動的に処理するために使用されます。

トランスコードのテンプレート

プリセットテンプレート

MPS では、特定の帯域幅条件に適応するような、出力動画用の一連のトランスコードテンプレートを事前設定することができます。

  • プリセットスマートテンプレート
    この機能は、入力ビデオが出力ビデオの要件に合うように、自動的にトランスコードパラメーターを調整します。 入力ビデオは (解像度やビットレートなどの点で) 互いに大きく異なるため、すべてのプリセットスマートテンプレートが、すべての入力ファイルに適しているとは限りません。 特定の入力ファイルに適したプリセットテンプレートを見つけるには、テンプレート分析タスクを使用する必要があります。 マルチメディアトランスコードを実行する際は、品質の低下を最小限に抑えながら、ファイルサイズができるだけ小さくなるようにします (ビットレートを低くします)。 プリセットスマートテンプレートは品質を優先します。
  • プリセット静的テンプレート
    テンプレート分析を実行していなくても、これらのテンプレートを呼び出すことができます。 3 種類の静的テンプレートは、ビデオトランスコードテンプレート、音声 MP3 トランスコードテンプレート、およびカプセル化テンプレートです。 これらのテンプレートは、通常のメディアプレーヤー機器と帯域幅の状況に適しています。 このテンプレートはビットレートを小さくすることを優先します。
  • プリセット狭帯域 HD TM テンプレート
    テンプレート分析を実行していなくても、これらのテンプレートを呼び出すことができます。 これらのテンプレートは 3 つの出力形式、FLV、MP4、M3U8 に対応しています。 プリセット狭帯域 HD TM テンプレートは、 Alibaba Cloud MPS 固有のトランスコードテンプレートの一つです。 通常のトランスコードテンプレートと同じビデオ定義を維持しながら、さらに低いビットレートへのトランスコードを提供します。これによりコストがより下がります。
カスタムテンプレート

このプリセットは、ユーザー定義のトランスコードパラメーターから作成されます。 このトランスコードパラメーターの集まり (音声、ビデオ、コンテナなど) は、個別のトランスコードのニーズを満たすことができます。

編集

カテゴリー 説明
ビデオのカット 指定した開始点から、指定した期間のメディアクリップを抽出できます。
ビデオの結合 最大 20 のビデオを結合することができます。
ビデオのぼかし加工 ビデオの特定の領域をぼかすことができます。
オープニングとエンディングシーン
  • ビデオの冒頭へ動的なロゴを追加したり、エンドクレジットの内容を指定することができます。
  • シーンは製品の認知度を高め、ユーザーの著作権を保護するのに役立ちます。

ウォーターマーク加工

カテゴリー 説明
静的なウォーターマーク
  • 出力するビデオに最大 20 個の静的なウォーターマークを追加することができます。
  • ウォーターマークの式は、PNG、TEXT、MOV、および APNG 形式です。
動的なウォーターマーク ウォーターマークを表示する時間を設定することができます。

スクリーンショット

カテゴリー 説明
ビデオのスクリーンショット
  • 指定した時間に、OSS に保存されているビデオファイルの JPG 形式のスクリーンショットを撮影することができます。
  • 単一のスクリーンショット、複数のスクリーンショット、および平均的なスクリーンショットを撮影することができます。
ビデオ sprite/WebVTT サムネイル 一連の画像をキャプチャし、画像スプライトを作成することができます。 複数の画像に関する情報を一度に要求できるため、画像要求の数が減り、クライアントのパフォーマンスが向上します。
スマートカバー写真 ビデオコンテンツの理解と写真の美しさに基づいて、ビデオのカバー写真として最適なキーフレームを選択するのに役立ちます。

Narrowband HD TM

カテゴリー 説明
Narrowband HD TM 1.0 Alibaba Cloud 独自のトランスコード技術によって、ビデオの各シーン、アクション、コンテンツ、テクスチャをインテリジェントに分析し、ビットレートを下げながらも同じビデオ品質を保ち、帯域幅コストを効果的に削減します。
Narrowband HD TM 2.0
  • 人間の視覚システムモデルに基づいてモデル化されたこの機能は、エンコーダがビデオの最適化を実行するときに、エンコーダが忠実度よりもユーザー エクスペリエンスを強調するのに役立ちます。
  • この機能には独自のアルゴリズムが使用されているため、既存の動画エンコーダよりも優れたパフォーマンスを発揮し、低いビットレートでもビデオの明瞭度を高めます。

デジタル修復

カテゴリー 説明
フレームレート変換 (FRC) サービス 30 フレーム / 秒 以下の HD ビデオの場合、この機能を利用すると、 60 フレーム / 秒、さらには 120 フレーム / 秒 の高フレームレートなバージョンを生成することができます。 4K の大画面でもストリーミング品質は影響を受けません。
ビデオソースの修復 (PicRescue) 過度に圧縮されたオンラインビデオに対し、この機能を使用すると、画像がぼけている部分やモザイクを取り除き、復元された高解像度のバージョンを生成することができます。
SD から HD への変換サービス (SD から HD) 標準精細度の古典的な映画に対し、この機能を使用すると、フィルムの粒状物や圧縮ノイズを除去し、超高解像度技術を使用して 720p または 1080p の HD バージョンを生成することができます。
2k から 4k への変換サービス (2k から 4k) 1080p フィルムに対し、この機能を使用すると、高品質の専用 4k コンテンツソースを生成することができます。 この機能は、大量の動画を使用する、スーパー精細技術に基づいています。

高速トランスコード

30 分を超える長いビデオに対し、この機能はビデオを分割してパラレルにトランスーコディングすることによって、トランスコードの速度を大幅に向上させます。 トランスコードが最大 5 倍高速になります。

詳細
カテゴリー 説明
メディア情報 この機能により、 OSS に保存されている音声およびビデオファイルに関するエンコードおよびコンテンツ情報を取得することができます。
M3U8 出力スライスのカスタマイズ期間
  • この機能により、M3U8 スライスの長さを 1 秒から 60 秒の間でカスタマイズすることができます。
  • これにより、最初の画面のロード時間を短縮するために、帯域幅の条件に基づいてスライスの長さを決定することができます。
外部字幕のインポート この機能を使用すると、外部字幕ファイルをインポートして、字幕のエンコード形式を指定することができます。
通知の統合
  • この機能は MNS サービスを統合します。
  • MTS キューの通知属性が設定された後、 MTS キュー内のトランスコーディングタスクのために非同期インターフェイスによって返されたメッセージは、 MNS サービスによってメッセージ受信サービスへアクティブにプッシュされます。
Playback
  • この機能は、Flash、HTML5、およびアダプティブモードをサポートする Web プレーヤーを提供します。
  • また、iOS と Android 用のモバイルプレーヤー SDK も提供しています。

用語集

ここでは、MPS に関する用語を解説します。

基本概念

リージョン
リージョンは、Alibaba Cloud サービスノードです。 さまざまな Alibaba Cloud リージョンにサービスをデプロイすることで、より低遅延なサービスへのアクセスやユーザーエクスペリエンスの向上が可能になります。
OSS
OSS は Alibaba Cloud Object Storage Service の略です。 MPS は OSS に保存されているメディアファイルをコード変換します。出力ファイルも OSS に保存されます。
ローカルファイル
ローカルファイルは、デバイスにローカルに保存されており、まだ OSS にアップロードされていないメディアファイルです。
入力タスク
MPS では、入力タスクは入力ファイルを指します。
入力ファイル
入力ファイルは、OSS に保存したメディアファイルです。 OSS へアップロードされたローカルファイルも入力ファイルとして使用できます。
出力仕様
出力仕様は、テンプレート ID、透かしリスト、および出力ファイルを含む一連の要素で構成されています。
出力ファイル
出力ファイルは、MPS によって出力され、OSS に格納されるメディアファイルまたはファイルセットです。
タスク
ここで、タスクとは通常トランスコードタスクのことを指します。 単一のトランスコードタスクは、1 つの入力タスクと 1 つの出力仕様で構成されています。 これは、一意の ID によって識別されます。 タスクを送信するときは、MPS キューを指定する必要があります。 スケジューリングエンジンは、MPS キュー内のタスクを、トランスコード操作を実行するトラスンコードシステムにスケジュールします。 さらに、MPS は、分析タスク、スクリーンショットタスク、およびメディア情報タスクなど、他のいくつかの特別な種類のタスクを実行します。 これらのタスクでは、テンプレート分析、スクリーンショット、およびメディア情報取得機能がそれぞれ実行されます。 これらのタスクは MPS キューリソースを占有しません。
MPS キュー
MPS キューはタスクキューです。 コード変換タスクが MPS キューに入ると、MPS によるコード変換がスケジュールされます。 MPS キューはアクティブ状態または中断状態とすることができます。 中断状態の場合、MPS キューがアクティブ状態になるまで MPS はキュータスクをスケジュールしませんが、トランスコードが進行中のタスクは影響を受けません。
カスタムテンプレート
カスタムテンプレート (以下テンプレート) は、音声、ビデオ、およびコンテナパラメーターを含む、一連のカスタムトランスコードパラメーターです。 各テンプレートは一意の ID で識別されます。 各サービスリージョンにテンプレートを作成することができます。テンプレートは、それぞれのリージョンのすべてのトランスコードジョブに使用されます。
プリセットテンプレート
プリセットテンプレートは、MPS に固有のインテリジェントトランスコードテンプレートです。 テンプレートを使用して、トランスコード設定を入力ファイルの機能に合わせて動的に調整し、特定の帯域幅条件下で最適となる出力ファイルをユーザーに提供することができます。 MPS でサポートされていているプリセットテンプレートについては、「プリセットテンプレート」をご参照ください。
分析タスク
入力ファイルの間で違い (解像度、ビットレートなど) があるため、すべてのプリセットテンプレートがすべての入力ファイルに適しているとは限りません。 このため、プリセットテンプレートを使用する前に、SubmitAnalysisJob (SubmitAnalysisJob) インターフェイスを呼び出して、分析タスクを送信します。 分析タスクの結果には、特定の入力ファイルで使用することができるプリセットテンプレートのリストが表示されます。 このリストを取得するには、QueryAnalysisJobList インターフェイス (QueryAnalysisJobList) を呼び出します。 分析タスクによって返されるリスト内のプリセットテンプレートのみが、送信されたトランスコードの出力に適したパラメーターを持ちます。 このリストにないプリセットテンプレートを指定した場合、送信されたトランスコードタスクは失敗します。
ウォーターマーク
ウォーターマーク MPS は、 1 つの出力ファイルに対し最大 4 つの静的ウォーターマークをサポートしています。 ウォーターマークの位置、オフセット、サイズなどの相対的に固定されたパラメーターをウオーターマークテンプレートとして設定することができます。 ウォーターマークを出力ビデオに適用するには、出力設定でウォーターマークテンプレートとコンテンツパラメーターを設定します。
ウォーターマークテンプレート
ウォーターマーク設定は、可変パラメーター (ウォーターマークコンテンツ) と、相対的に固定されたパラメーター (透かし位置、オフセット、サイズ) のセットで構成されます。 後者のパラメーターは、一意の ID を持つウォーターマークテンプレートを構成します。
スクリーンショットタスク
スクリーンショットタスクは、入力ビデオファイルの指定された時間から、 JPG 形式のスクリーンショットを作成します。
MediaInfoJob
MediaInfoJob はメディア情報を取得します。

トランスコードプロセス

トランスコードプロセス

クイックスタート

MPS の有効化

MPS を有効にする前に、実名登録を完了する必要があります。 実名登録の完了後、関連する認証操作のために MPS コンソールに進みます。 MPS を有効にするには、次の手順を実行します。

  1. 登録済みアカウントを使用して、MPSのホームページにログインします。
  2. [今すぐ購入] をクリックして、有効化ページに移動します。
    MPS の有効化
  3. 実名登録を行っていない場合は、最初に実名登録を行います。
  4. 実名登録が完了したら、 MPS コンソールにログインして、権限付与操作を実行します。
  • OSS へのアクセス権限
    OSS へのアクセス権限
  • クラウドリソースへのアクセス権限
    クラウドリソースへのアクセス権限
  • アクセス権限付与の完了後、[コード変換製品の利用規約] を読み、[有効化] をクリックして MPS を有効にします。
    MPS を有効
    MPS を有効
  • FAQ

    操作ガイド

    MPS デモ プロジェクト

    1. サービスの有効化
      Alibaba Cloud アカウントを登録し、MPS、OSS、および RAM が有効化されている必要があります。
    2. OSS の初期化
      OSS コンソールでバケットを 2 つ作成します。1 つのバケットには入力ファイルを格納し、もう 1 つのバケットにはトランスコード済み出力ファイルの格納に使用します。入力ファイルと出力ファイルを 1 つのバケットに格納することもできます。
    3. MPS の初期化
      MPS コンソールMPS コンソールにログイン > 設定 > トランスコードテンプレート/ウォーターマークテンプレートに移動し、カスタム トランスコード テンプレートおよびカスタム ウォーターマーク テンプレートを作成します。
      MPS コンソールMPS コンソールにログイン > 設定 > MPS キュー に移動し、デフォルトの MPS キュー ID を確認します。
    4. デモ機能の説明
      • デモには、トランスコード処理(transcodeJobFlow)、およびスクリーンショット処理(snapshotJobFlow)の例が含まれます。
      • transcodeJobFlowには、プリセット スマート テンプレート推奨のトランスコード プロセス(systemTemplateJobFlow)、およびユーザー定義のトランスコード プロセス(userCustomTemplateJobFlow)が含まれます。
      • 各トランスコード出力ファイルに対してウォーターマークが設定されます。
      注意:MPS デモ プロジェクトを使用する前に、README ファイルにしっかり目を通してください。ただし、Alibaba Cloud SDK は今後もアップグレードされていくため、README ファイルのサポートされているリージョンもアップグレードされます。最新情報は、複数リージョンでサポートをご参照ください。
    • Java環境要件
      • J2SE Development Kit (JDK) 6.0 以降
      • Maven 2.1 以降
    • PHP環境要件
      • PHP 5.3 以降
      • composer
    • Python環境要件
      • Python 2.7 以降
      • pip