SB Cloud

コラム一覧

クラウド移行時に注意するべき3個の事項

自社サーバーやレンタルサーバーからクラウドサーバーに移行するときには、移行における注意点を把握しておくことが大切です。知らずに移行を始めて、事後にトラブルが発生する可能性もないとはいえません。ここでは、クラウド移行時に失敗しやすい問題や注意点について紹介しましょう。

クラウド移行時に注意するべき3個の事項

既存プログラムを使用できるか

 

業務を効率よく進めるためにも役立つクラウドですが、社内で使用しているプログラムがクラウド移行後に支障を及ぼすケースもあります。便利な使い勝手になるはずが、逆にトラブルに転じてしまってはクラウドに移行した意味がありません。運行を始めてからトラブルに慌てないよう、あらかじめ既存プログラムがスムーズに動作するかどうかを検証しておくことが大切です。そのためには、クラウドサービス各社が提供しているお試し期間を利用してみるのもおすすめします。

クラウドサービス提供会社によっては、既存のプログラムごとバックアップをしてくれるサービスがあります。このようなサービスを利用しておけば、クラウド移行時にトラブルが発生しそうでもバックアップしてもらえるため安心できます。

モバイルで利用できるか


クラウド移行時に注意するべき3個の事項

クラウドを導入すると便利になるのが、外出先からでもサーバーにアクセスしやすいことです。最近では、社内でも自席以外のスペースで作業をするようなスタイルが導入され始めています。ミーティングなどで自席を離れて端末を操作するときにも、スマートフォンやタブレットからアクセスできれば便利です。

ただし、どのクラウドサービスでもモバイルからスムーズにアクセスできるとは限りません。例えば、OSや機種によっても動作に違いが出ることがあります。改めて対応システムを開発するには、手間も費用もかかってしまうでしょう。クラウドに移行するシステムが、モバイルから利用できるかどうかは事前に注意しておきたい事項です。

移行にかかる時間や経費

クラウドへの移行には、ある程度の時間がかかります。営業時間内に移行を開始した場合、通常業務に支障が出る可能性がある点には注意しておいたほうがよいでしょう。IT企業などでローンチが行われる場合は営業時間外の深夜などを利用するケースが多いものですが、必ずしも営業時間外にクラウドの移行時間がとれるとは限りません。また、営業時間外にクラウドの移行が完了したつもりでも、いざ使用を開始してみると不具合が発生して営業時間にトラブルが食い込んでしまうこともあります。万が一のことは必ず予測しておき、スケジュール調整は綿密に行っておいたほうがよいでしょう。

特に移行時に注意しておきたいのは、PtoV(Physical to Virtual)と呼ばれる既存の物理サーバーから仮想サーバー上のシステムに移行する作業です。クラウド移行後に互換性を保つためには、OSのバージョン、ハードウェアの知識など、専門的なノウハウが不可欠。そのような専門家は自社内にいないという場合は、専門知識を持っていなくてもクラウドの移行や運用・管理がしやすいクラウドサービスを選ぶことが大切です。サポートシステムが充実している業者も、検討してみることをおすすめします。

クラウド移行に、思わぬ予算オーバーが生じてしまうこともあります。珍しいケースとはいえ、明朗会計のクラウドサービス会社を選ぶようにしましょう。費用については、しつこいほどに確認しておくくらいがトラブル発生を防ぐ秘訣です。

クラウドに移行することを決めたら、移行後の便利な状況を夢見て、一気に肩の荷が下りた気分になってしまうかもしれません。しかし、移行作業を済ませてスムーズな動作確認を確認できるまでは、油断しないようにしましょう。信頼できる、クラウドサービス会社を利用することも重要です。

フォームからお問い合わせ
  • 導入前の技術的ご質問から料金プランなど、お気軽にお問い合せください。
  • SB クラウドへのお問い合わせ
アーカイブ