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同期の意味を正しく知ろう!

データを扱う以上、量の多少にかかわらずバックアップを取っておくことが大切です。いつ何時、何らかのトラブルでデータを失ってしまうかわかりません。あのときバックアップしていれば、と誰もが後になって悔やむものです。クラウドサーバーにデータを保存している場合、バックアップ時にも最新の情報を同期させていく必要があります。ここでは、同期について正しい認識を持ち、クラウドサーバーで活用するメリットについてお話します。

同期の意味を正しく知ろう!

クラウドサーバーの同期とは

スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーなどでも、同期という言葉を目にしたことがある方が多いでしょう。同期とは、2つ以上の信号や処理のタイミングを合わせることを意味しています。デジタルオーディオプレーヤー内に入っている曲とPC内に保存した曲のデータを合わせるといったことが、わかりやすい例です。クラウドサーバーにも同期機能があり、手持ちのデータと統一させておくと万全なバックアップ対策となります。ただし、提供している事業者のサービスによって同期の仕方が異なるため、それぞれの方法について理解してから選んだほうがよいでしょう。

2つのタイプとは、専用フォルダー型と既存フォルダー型です。専用フォルダー型では、PC内にクラウド専用のフォルダーが作られます。そのフォルダー内部のデータが、クラウドサーバー内のデータと自動的に同期されるのです。PC内の専用フォルダーは、クラウドサーバーのソフトをインストールすれば作成されるようになっています。同期させたいファイルは、専用フォルダー内に移動すればクラウドサーバーとも同期できる仕組みです。一方、既存フォルダー型では、PC内にあるフォルダーを同期対象に指定できるということ。同期させたいファイルがいつも決まっているような場合には、既存フォルダー型が便利です。

クラウドサーバーで同期するメリット

クラウドサーバーで同期するメリット

クラウドサーバーで同期を行うメリットの一つが、バックアップをこまめに行えるということです。バックアップを行うにあたって心配になるのが、HDDのメンテナンスや寿命の問題でしょう。HDDはいずれ寿命が来るため、定期的なメンテナンスをしない限り、故障する可能性が高くなってきます。その点、クラウドサーバーに大切なデータを同期しておけば、メンテナンスは業者におまかせすることができます。管理の手間が省けるだけでなく、PCのクラッシュ時にもデータの復元が難なく行えるというのも利点の一つでしょう。物理的なデータの保存方法だけに頼っていると、紛失や故障でデータの存続が危ぶまれますが、クラウドサーバーの利用であれば、ネットを介して必要なデータをダウンロードすることで、いつでもデータの復旧が可能なのです。

クラウドサーバー自体がトラブルに見舞われたらという恐れもありますが、その点は事業者も先を見越して対策しています。複数のデータセンターを運用して災害時に備えるなど、セキュリティ対策にも力を入れてくれているのがクラウドサーバーのもう一つのメリットです。複数のデバイスからデータを利用したときには、自動的に最新のデータを扱うことができます。データを手作業で同期する必要がなく、時間も手間も省けます。

自動で同期してくれるサービスが便利

クラウドサーバーの大きな魅力の一つが、同期の自動機能です。データが更新されたときに、クラウドサーバーに保存したデータも手作業で同じ内容にするとなると手間がかかりそうですが、自動で同期してくれる機能が備わっていれば手間はいりません。手持ちのファイル内容の変更が、クラウドサーバー内のデータにも自動的に反映されて同じ内容になってくれます。外出先でデータを扱いたい場合、複数のデバイスでデータを共有したいとき、複数名でデータ作業を行いたいときなどにも、この自動同期機能があると非常に便利です。作業の時間短縮にもつながり、クラウドサーバーを利用していてよかったと実感できるでしょう。

ただし、自動同期機能では注意すべき点もあります。クラウドサーバー内でバックアップしたデータを他のデバイスで用いたとき、自動同期によってデータが改変されてしまう可能性もあります。バックアップをメインにクラウドサーバーを使用する場合は、データのコピーも取ってから同期未設定のフォルダーに保存しておけばより安心です。

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