SB Cloud

コラム一覧

メディア構築時のサーバ調達基準

メディアを構築するときには、UU(ユニークユーザー数)や閲覧者の流れ(通信量)であるトラフィックを想定したうえでサーバーを調達する必要があります。突然、予測以上のアクセス数が発生してサーバーがダウンしてしまったというような状況は、昨今では大きな不手際と解釈されてしまうでしょう。ここでは、メディア構築にあたっての想定UUやトラフィックを考慮したサーバー調達の判断基準について紹介します。

メディア構築時のサーバ調達基準

UUユーザーとPVの想定

 

UUとはユニークユーザーを意味し、特定の期間内にWebサイトやアプリを利用したユーザーの単純数です。ユニークユーザーがWebサイト内の各ページを移動することもありますが、サーバーの負荷に影響しやすいのはユニークユーザーが想定以上にアクセスしてきたときです。その負荷にサーバーが対応できるかが肝心で、対応できないとサーバーダウンとなりかねません。サーバーがダウンしてWebサイトにアクセスできなくなると、ほんの数秒のことでも騒動になりやすいのが昨今の風潮です。営業の不利益につながるだけでなく、ユーザーの不信感を買ってしまうことにもなりやすいため、注意しなければなりません。

だからこそ、メディアを制作するときには、構築の段階でUUやトラフィックをなるべく綿密に想定し、サーバーの調達基準を検討する必要があります。UUやPVの想定は、有名なメディアではおおよその情報が公表されていますので参考にしてみるのもよいでしょう。

ダウンロードなどによるトラフィック増加


メディア構築時のサーバ調達基準

メディアのコンテンツ内容にもよりますが、動画のダウンロードなどで人気を集めるWebサイトではトラフィック(通信量)の増加が顕著になってきています。2015年から2016年度の総務省の調査では、たった1年で国内のインターネット通信量が50%以上も増加しているという結果が公表されています。さらに今後もトラフィックの伸びは大幅に増加すると見込まれており、メディアを制作しようとしている企業はこれに対応したサーバー調達を検討するのが賢明です。

そうはいっても、最初から大容量のトラフィックを想定して、高額なクラウドサーバー利用料を支払うのに無駄が出ないかという懸念もあります。迷ったときは、細かな点まで相談できるクラウドサービス会社を選ぶことをおすすめします。なかには、メディアの構築から運用管理に至るまでサポートしてくれるクラウドサービス会社もあります。これなら、メディア構築に関する知識や技術が不足していても、安心してメディア制作に取り組むことができるでしょう。

クラウドはグレードアップ/ダウンが自由

クラウドサービスのメリットの一つが、グレードアップやグレードダウンがいつでも自由自在に行えるという点です。つまり、突然メディアへのUUが増加してトラフィックが混線しそうになっても、スムーズかつスピーディーにグレードアップが可能なわけです。これにより、最初は小規模なクラウド利用から始めて、メディアが成長してきたタイミングでグレードアップするということができるようになります。経費的にも手間の点でも、無駄がなくクラウドをメディアの構築や運用に活用することができるのです。メディアのような突発的にアクセス数が増える可能性もあるWebサイトでは、想定を裏切られることも多々あります。そのようなときでも、クラウドを利用しておけば安心して対応できるのがメリットです。

メディアの構築や運用では、多くのスタッフが関わることも特徴です。クラウドサーバーであれば、複数のスタッフがいつでも自由にサーバーにアクセスして他のスタッフと共有しながら作業を進められるのが効率的です。この点でも、クラウドサーバーはメディアの構築・運用・管理に向いています。

フォームからお問い合わせ
  • 導入前の技術的ご質問から料金プランなど、お気軽にお問い合せください。
  • SB クラウドへのお問い合わせ
アーカイブ