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クラウドサーバー導入をして失敗したケースと失敗しない為の導入法

クラウドサーバーを導入するのは初めて、という企業は珍しくありません。メリットに注目して導入を決めても、クラウドサーバーに移行してみたら失敗だったというケースも考えられます。そこでここでは、クラウドサーバーの導入失敗ケースと失敗せずにクラウドサーバーを導入する方法について紹介します。

クラウドサーバー導入をして失敗したケースと失敗しない為の導入法

移行の目的が不明確で失敗

クラウドサーバーの導入は、メリットばかりが過大評価されがちです。確かにクラウドサーバーの利用にはメリットが多いのですが、利用目的や条件によってはデメリットが出てくることもあるといえます。導入すれば業務改善できる可能性が高いとしても、移行の目的を事前に慎重に検討することが重要です。

例えば、ある音楽教室では、首都圏に数十拠点ある教室で働く音楽講師のレベルを標準化するためにクラウドを活用できないかと考えました。教室と講師が知識や技術を共有する環境として、クラウドの導入が決められたのです。ところがいざ導入するとなったら、知識共有以外の活用法もプラスしたいという要望が教室本部から出てきました。そのためセキュリティ面をハイレベルにする必要が生じ、末端の講師には情報共有のアクセス権限が与えられなくなってしまったのです。初期の目的が果たせず、クラウドへの移行の目的がさまよってしまった失敗例です。

導入したクラウドがサポート不足

クラウドサーバー導入をして失敗したケースと失敗しない為の導入法

クラウドサーバーを導入するにあたって、セキュリティやサポート体制が万全であるかどうかは重要です。仮にサポート体制がしっかりしているサーバー業者であっても、導入してからどのようにサポートを利用するかという可能性を考えておく必要があります。

失敗例でよくあるのが、サポートサービスの時間帯の問題です。クラウドサーバーを導入してみたものの、業者のサポート対応時間が自社の営業時間に合っていないのでは、せっかくのサポートサービスを活用しきれません。特に、夜間や土日祝日に営業している事業の場合、クラウド業者がその時間帯にサポート対応してくれるのか、有料か無料かなどもチェックしておいたほうがよいでしょう。

導入に失敗しないためのクラウドサーバー

クラウドサーバーを導入するときには、特に注意しておきたいポイントが2つあります。1つは、クラウドを導入する目的を明確にすることです。クラウドへの移行で解決できる課題は、業務効率・ITの負担・IT活用によるビジネスが主なところといわれています。これらを目安に、自社でクラウドサーバーを導入する目的を今一度検討し直してみると導入に成功しやすいでしょう。

もう1つのポイントは、クラウドでしたい業務の目安を作り、そのために適したクラウドサービスを選ぶことです。クラウドを導入する前には、三段階に渡って検討しておきたいことがあります。まずは、クラウドサービスの利用範囲です。次に、誰に権限を持たせるかなどの利用準備、最後の段階ではクラウドサービスの提供条件のチェック。ここでは、サポートの内容などもチェックしておきましょう。

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