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クラウドサーバーの対応歴史と便利ツール紹介

仮想化のテクノロジーとして注目されているクラウドサーバーですが、最近になって登場したわけではなく、意外に古い歴史を持っています。クラウドサーバーは、必要性があるからこそ時間をかけて進化してきたテクノロジーなのです。ここでは、クラウドサーバーの起源を知る歴史や現在対応している便利なツールについて紹介します。

クラウドサーバーの対応歴史と便利ツール紹介

クラウドサーバーを産んだテクノロジーたち

 

クラウドサーバーには、その起源となる様々なテクノロジーがあります。例えば、グリッド・コンピューティングは早くから研究が進んでいたシステムで、ネットワークに接続された多くの演算資源(マイクロプロセッサやメモリ、外部記憶装置など)を連携させることで巨大なコンピュータを仮想動作させます。ユーザーがリソースのオン・オフを切り替えることができ、必要なリソースを予測・準備可能です。クラウドサーバーは、これをもう一歩進めたもの。ニーズに応じたリソース供給が可能になり、リソースを無駄遣いすることがなくなります。

グリッド・コンピューティングが複数のコンピュータの計算能力をまとめて有効活用しようとするのに対して、ユーティリティ・コンピューティングは巨大なコンピュータシステムを使った分だけ使用料を支払うシステムです。この点は、クラウドサーバーの利用とも共通点があります。つまりクラウドサーバーは、グリッド・コンピューティングとユーティリティ・コンピューティングどちらの要素も併せ持っているシステムということです。

提供会社によって技術が異なるクラウドサーバー


クラウドサーバーの対応歴史と便利ツール紹介

クラウドサーバーには、SaaS・IaaS・PaaSという3つのサービスがあります。サーバーを提供している会社によってサービスが異なるため、あらかじめ違いを理解しておくとよいでしょう。SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、一般的にクラウドサービスというとSaaSを意味していることがほとんどです。インターネット上でどこでも自由にアクセス可能で、データをオンラインストレージに保存できること、複数の人が管理も編集もできることが特徴といえます。

PaaSはPlatform as a Serviceの略で、開発基盤を指します。サーバーやストレージ、ネットワーク、開発系のミドルウェアなどをクラウドとして提供できるのです。特徴としては、提供されたプラットフォーム上で開発ができること、プラットフォームの情報が多いぶん多数の開発ができることがあります。プラットフォームを使用することで、システムを構築できるのもメリットでしょう。

IaaSはInfrastructure as a Serviceの略で、自由度が高い反面、扱うためには高度な専門知識が必要です。サーバーやストレージ、ネットワークなどの従来型ハードウェアとして使われてきた機能がクラウドとして提供され、アプリやシステムを自由に開発できるのは、大きなメリットです。

クラウドサーバーの便利なツール

クラウドサーバーは、複数の人が自由に管理・編集を行えるのが魅力です。そんなメリットを利用した、便利ツールについて紹介しましょう。例えば、日々のTo Doリストを作成し、共有できるツールは目標管理を職場内で行うときなどに便利です。会議のときに議事録を作成するために便利なツールも、出ています。こちらも、作成後に共有するまでの過程がスムーズで無駄がありません。WebページをPDF化したり、簡単にマインドマップを作成・活用できるツールもあります。もっと専門的に、プログラミングする際のコーディングや関数をチェックできるようなツールもよく使われています。

昨日や今日はじまったわけではないクラウドサーバーの歴史は、これからますます発展すると見込まれています。すでに巨大な市場となりつつありますが、日本ではまだまだ3割程度の成長だといい、数年後には数倍の規模になると見込まれているのです。早速使い始めて、クラウドサーバーの成長を実感してみてはいかがでしょうか。

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